A.水まわりの工事や漏水確認のために一時的に水道を止めたいときは、お客さまで止水栓を閉めることができます。止水栓の場所は、お住まいの家のタイプによって変わりますが、基本的には屋外の水道メータの近くにあります。
戸建ての場合は、屋外のメータボックス内またはメータボックス近くの丸いふた(甲止水栓ボックス)の中に止水栓があります。
2階建て以下の建物の場合は、駐車場などの共用スペースの屋外1階地面の、メータボックス内またはメータボックス近くの丸いふた(甲止水栓ボックス)の中に止水栓があります。
部屋番号については、ふたを開けた内側または止水栓についた札に記載されていますので、該当の部屋の止水栓を閉めます。誤って他の部屋の止水栓を閉めてしまわないよう、ご注意ください。
3階建て以上の建物の場合は、玄関横のパイプシャフトの中に止水栓があります。
豊明市・長久手市にお住まいのお客さまおよび昭和50年以降に水道を引かれたお客さまについては、止水栓が必ず設置されています。上から土が覆っている場合もありますのでご確認ください。
日進市・みよし市・東郷町にお住まいのお客さまで昭和49年までに水道を引かれた方は、止水栓のない場合がまれにありますので、愛知中部水道企業団配水課(維持管理グループ)又は一般財団法人 愛知中部水道企業団水道サービス協会へご連絡ください。
止水栓を閉めても水が止まらないなど不良の場合は、お付き合いのある水道業者へご依頼ください(修理費用はお客さまの負担となります)。なお、水道組合修繕センター(0561-38-1007)にて、お近くの業者を紹介することも可能です。
A.止水栓には、愛知中部水道企業団の専用のカギを使わないと操作できない止水栓(乙止水栓)と、お客さまが操作できる止水栓(甲止水栓)があります。
※こちらが水道企業団の専用のカギが必要な止水栓になります。メータと同じボックスにこの止水栓が入っている場合もあります。
お客さまが操作できる止水栓のタイプは大きく分けて3種類あります。
メータボックス(長方形または小判形)付近の丸いふた(甲止水栓ボックス)の中に止水栓があります。水を止めるには止水栓を右に回してください。
メータボックスの中のメータと並んでいるハンドル(バルブ)が止水栓です。水を止めるには右に90度回してください。
パイプシャフト内のメータと並んでいるハンドル(バルブ)が止水栓です。水を止めるには止水栓を右に回してください。
【旧タイプ】
【新タイプ】
A.検針の際などに、過去の水道使用量と比較して著しく使用量が増えていて屋内漏水の疑いがある場合に、漏水のお知らせを投函します。
お知らせには、お客さま自身による漏水確認方法が記載されていますので、一度漏水確認方法の手順に従って確認してください。
※漏水はしているが漏水の場所がわからず修理ができないので漏水調査を依頼したいというときは、漏水調査を依頼したいの項を見てください。
A.お客さま自身による漏水確認方法の手順で屋内漏水の確認をしてください。
確認をする際、パイロット(銀色の傘状のもの)の回転は、漏れている水量によって速さが異なりますので、2~3分継続して見てください。
また、宅地内のどこかで水が出ていたり湿ったりしているところが無いかを確認してください。
(※1)
(※2)止水栓
マイナスドライバー等で開け閉めします。
※漏水修理完了後は、水道料金を一部減額できる場合があります。(お問い合わせは営業業務窓口へ)
漏水を発見したときは、すぐに知り合いの水道業者に修理を依頼してください。水洗トイレでは、わずかな漏れ(水滴のポタ落ち)でも常時漏れていると相当量のメータが回ります。知り合いの水道業者がないときは、水道組合修繕センター(0561-38-1007)にて業者を紹介いたします。
※漏水はしているが漏水の場所がわからず修理ができないので漏水調査を依頼したいというときは、漏水調査を依頼したいの項を見てください。
A.漏水場所が不明で調査が必要な場合は、一般財団法人 愛知中部水道企業団水道サービス協会が有料で調査をいたします。
一般財団法人 愛知中部水道企業団水道サービス協会
電話:0561‐38‐8181
受付時間:平日の8時30分から17時15分まで
愛知中部水道企業団 配水課 維持管理グループ
電話:0561‐76‐0051
一般財団法人 愛知中部水道企業団水道サービス協会
電話:0561‐38‐8181
愛知中部水道企業団指定工事店協同組合修繕センター
電話:0561-38-1007
このページに関するお問い合わせ
愛知中部水道企業団 配水課維持管理グループ
電話:[0561-76-0051]
[email protected]
一般財団法人 愛知中部水道企業団水道サービス協会
電話:[0561-38-8181]